【記 録】
(4月18日)
平日の峰谷行きのバスはお昼前しかないため、それに合わせてゆっくり出掛ける。
奥多摩からのバスの乗客は10人。ただし、奥多摩湖までに私以外は降りたので、それからは貸切。ちなみに峰谷橋から峰谷までは9分だったので、歩けば1時間だったか。
峰谷バス停から舗道及び奥集落につながる道を約1時間歩いて、その先の浅間神社に行き、そこから本格的な登りとなった。
この浅間尾根を約1時間辿って、広くシイタケを栽培している個所に着いた。今は収穫期ではないようで、全く出来ていない。しかし猿が2〜3匹ウロウロして探しているようだ。
石尾根が近くなったと思われる地点で、登山道は左に回り込むようになり、水場を経て、ようやく鷹ノ巣避難小屋に着いた。
計画では、石尾根をもう少し下る積りであったが、天気が思わしくないため、本日はこの小屋に泊まることにする。既に4人がのんぴり宿泊体制に入っていた。
案の定、1時間位経つと、小屋の周りはガスで包まれる状態となった。
(4月19日)
5時前には明るくなったので、朝食を摂り、出掛ける用意をする。5:30には出発できた。
当然のごとく、鷹ノ巣山のピークは省略して、石尾根の迂回路を下り始める。
奥多摩駅まで3時間と読んでいたが、ほぼ予定どおりに下れた。
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